瞑想は短時間でも効果抜群⁉︎ 忙しい人でも出来る時間別の効果と方法
仕事が忙しい上に家事や育児、自分の時間がなくイライラしてしまう。
心に余裕を持てずに人や物に当たってしまったり、ミスが増えてしまったり。。。
負のスパイラルに陥りストレスが溜まる一方。
皆様はそんな経験はないでしょうか?
瞑想は短時間でも行うと、副交感神経が優位になりリラックスする為、気持ちが落ち着き、集中力が上がったり、ストレス軽減に繋がると言います。
瞑想は忙しい方にこそ習慣にして頂きたい究極なリラクゼーション方法なのです!
ここでは瞑想の時間によってもらたす効果や方法をご紹介していきます。
もくじ
瞑想の理想的な時間ってあるの?
いざ瞑想をしてみようと始めてみるとわかること。
長い方が良いのかな?短くても効果あるのかな?
これであってるのかな??
いろんな疑問が出てきますよね。
ここで瞑想を日常的に取り入れる為のオススメポイントです!
瞑想にはルールがありません。
自分がやりやすいようにやれば良いのです。
5分、10分、30分、40分でもどのくらいやっても大丈夫です!
短い時間でも毎日やることを習慣付けましょう!
何分やるかではなく、短時間でも毎日やることを習慣付けましょう‼︎
瞑想はやる時間によって効果は変わるの?
瞑想の時間はどのくらいでも良いとは聞いたけど、
本当に長くても短くても効果って変わらないのかな?
そう疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
それでは時間別に瞑想を日常生活に取り入れやすいタイミングと効果をご紹介をしていきます!
1分瞑想法:イライラしてるときにオススメ
毎日の生活の中、イライラすることもありますよね。
そんな時に皆さんはどうしてるでしょうか?
食欲、物欲で発散する方もいるかもしれません。
私もよく衝動に駆られ買い物をして、
後々、要らないものまで買ってしまったなと後悔することが多々あります(笑)
そんな時にオススメなのが初心者の方でも取り入れやすい1分瞑想法です。
《やり方》
座る必要はなく、肩の力を抜いて深呼吸を3回行うだけ。
自然とイライラが収まり、気持ちが落ち着き平常心を取り戻すことができます。
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5分瞑想法:集中力を高めたいときにオススメ
気が散ってしまい、なかなか集中できない!
そんな時にオススメなのが椅子に座った状態で出来る5分間のプチ瞑想法です。
取り入れるタイミングとしては朝がベスト◎
通勤時にするも良し◎仕事の休憩中でも◎
《やり方》
椅子に座り、目を閉じるか1メートル先をぼんやり見つめるなど、視界から入る情報を遮り無になりましょう。
呼吸は鼻から吸って口から吐きます。
これをやるだけで集中力がグンッと増し、仕事の効率が上がります。
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10分瞑想法:想像力を高めたいときにオススメ
良いアイデアがなかなか思いつかない、そんな風に息詰まることもありますよね。
そんな時にオススメなのが10分瞑想法です。
ハーバード大学の研究により、10分の瞑想をするのとしないのとではアイディアの多様性に違いがあったようです。
取り入れるタイミングとしては朝がベスト◎
仕事の休憩中でも◎
やり方は5分瞑想法と同様、
呼吸に意識を向け、集中して行いましょう!
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20分瞑想法:リラックスしたいときにオススメ
疲れているのに眠れない、不眠が続き、心の状態が何だか不安定、そんな気持ちを落ち着かせリラックスしたい時にオススメなのが寝ながら出来る20分瞑想法です。
取り入れるタイミングは寝る前がベスト◎
《やり方》
いつものようにベッド又は布団に入り仰向けになりましょう。
足は肩幅に開き、手は体の横に、そして手の平を上にして、目を閉じ呼吸に意識を向けながら全身の力を抜いていきます。吐く息ごとに布団に沈む手、足、お尻、腰、背中に意識を向けていきます。
そのまま呼吸を続け身を委ねていくとだんだんと心地よくなってきます。
瞑想を続けていると自然と眠ってしまうこともありますので、その場合はそのまま寝て大丈夫です。
起きた時には心も体もスッキリし、身体が軽くなっていることがわかるでしょう。
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瞑想をうまく続けるコツ・時間の測り方
瞑想をしていると雑念ばかり浮かびなかなかうまくできない。。。
いまどのくらい時間たったかな?
いろんな事が気掛かりでうまく瞑想が出来ずにお困りの方もいると思います。
そこで瞑想をうまく続けるコツをご紹介です!
瞑想のコツ
目を閉じて注意を呼吸に向けます。
そうすると何かしら考えが浮かんできますよね。それに気づいてください。
という事に気付いたら、注意を呼吸に戻してみると良いよ。
それを繰り返していると、次第に考えが浮かんでこなくなるのです。
瞑想の大事なポイントは呼吸に集中することです。
瞑想の第一歩としてまずは自分の呼吸に意識を持っていきましょう!
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瞑想時間の測り方
続いては瞑想をする際の時間の測り方についてオススメの方法をご紹介いたします。
- アラームをセットする
- お香を炊く
- 瞑想用の音楽を流す
アラームを利用する場合は優しい音にセットして行いましょう!
お香は瞑想をする際に昔から良く利用されていたそうです。
1本20分〜30分で燃え尽きますので、香りのリラックス効果を味わいながらそれを目安に行うことでアラームをセットするよりも緩やかに終えることが出来るのでオススメです。
いきなり鳴るとショックを受けてしまうので注意が必要です。
瞑想用のおススメの音楽はこちらをチェック
瞑想にはルールがありませんので、自分のやりやすいやり方やタイミングを見つけて日常生活の中に取り入れてみましょう!
まとめ
- 瞑想は毎日短時間でも継続することが大事
- 目的に合わせて日常生活の中に取り入れると良い
- 瞑想を始める方は1日朝晩2回、10分を目安にすると良い
- 考え事が浮かんだら呼吸に意識をする
- 時間の測り方はアラームやお香、音楽を活用すると良い
瞑想を日常生活に取り入れる事で気分が落ち着き、気持ちに余裕が生まれてきます。
ストレス軽減、そしてプラス思考になったり集中力が増したり、何よりも自身で出来る究極のリラクゼーション方法となります。
皆様も生活に取り入れ、心と身体が生き生きとしてくるのを感じてみてはいかがでしょうか。