2022/03/02

1日10分!ストレッチポールで辛い肩こりともおさらばしよう!

日々のデスクワークやスマホの見過ぎで肩こりに悩んでいませんか？
肩こりは集中力の低下やストレスの原因にもなってしまいます。
そんな肩こりにはストレッチポールがおすすめです！

ストレッチポールを使ってエクササイズすることで肩こりを改善することができます。
今回はストレッチポールを使った肩こり改善方法をご紹介します！

ストレッチポールの効果

ストレッチポールの正しい使い方の記事はこちら

肩こりは肩回りの筋肉をほぐし血流を良くすることで改善できます。
ストレッチを行う際、体の中心にポールがあるため両肩に支えがなく、下方に動かすことができ肩回り全体をほぐすことができるんです！

また、ストレッチポールは基本的に自重を使って筋肉をほぐすので、リラックスして行う事ができます。
ストレッチポールの上に仰向けになるだけなので、体が硬くてストレッチが苦手な人も簡単に行うことができるので続けられそうですね！

ストレッチポールに乗る際の基本姿勢についてご紹介します。
ストレッチポールは不安定なので基本姿勢を意識しないとケガにもつながってしまいます。
転ばないよう床に手をつきながら行うようにしましょう。

実践中に痛みが伴う場合は炎症を起こしている可能性があるので無理して行わないようにしましょう。

基本姿勢

次に基本姿勢から胸をストレッチを行います。
デスクワークでは腕を前に出す姿勢を長時間維持するので大胸筋という胸の筋肉が硬くなり猫背になりやすくなるのでしっかりと伸ばしていきましょう！

基本姿勢からゆっくり手の甲を床に沿わせながら両腕を肩の高さまで広げます。
そのまま深呼吸をしながら20－30秒行いましょう。

基本姿勢から手の甲を床に沿わせたまま肩の高さまで上げ下げを行います。
ゆっくり大きく上げ下げを10回程度繰り返します。

胸郭が広がり酸素が取り入れやすくなっているので深呼吸を心がけましょう。

基本姿勢から手のひらを床に向けて円を描くようにぐるぐると回していきます。
この時に肘を伸ばし肩甲骨で回すのを意識して行ってください。
深呼吸をしながら10－15回行ったら反対回り、次は円を大きくして再度行ってみてください。

前ならえのポーズをとって肩甲骨を動かしていきます。
腕を床と垂直になるように伸ばします。
その状態から、肩甲骨を広げ上から引っ張られるようにしっかりと伸ばしましょう。

腕ではなく肩甲骨を動かすことを意識して行うとより効果的です。

ストレッチポールの上を、左右にコロコロと転がります。
基本姿勢から両手を肩の高さまで上げます。そのまま左右の肩甲骨にストレッチポールが来るように左右に転がります。動くのでストレッチポールから落ちてしまわないように両足をついたままで行うにしましょう。両足をつくことでより安定します。

肩こりの原因の一つに僧帽筋をはじめとする肩周りの筋肉が収縮し血行不良になってしまうことがあげられます。
そのほかにも日常的な運動不足が原因で起こることもあります。

デスクワークなどで長時間同じ姿勢をしていると血流が滞り、筋肉も緊張して肩こりにつながったり、疲労感や倦怠感も起きてしまいます。

内臓の疾患から起こる肩こりには根本的な解決にはならないので、疾患の治療が必要となります。
また、姿勢が悪いことによって血行不良になっている場合は、
ストレッチだけをしても姿勢が直らない限り大きな効果は得られません。

今どれだけ凝っているのかのチェック方法をご紹介します。
肘をつけた状態でどのくらい腕が上がるのかが評価ポイントです。

ストレッチポールに乗ることで僧帽筋や大胸筋といった外側の筋肉だけでなく、インナーマッスルも伸ばすことができ姿勢改善・骨盤矯正にもつながります。

骨盤矯正の記事はこちら

ストレッチポールは腰痛にも効く

今回はストレッチポールと肩こりについてご紹介しました。

ストレッチポールは一回行っただけではあまり効果はありません。
毎日コツコツと継続することで姿勢もよくなり肩こりも改善していきます。
肩こりを改善し充実した日々を送りましょう！