眠りが浅い人は脳が休めてない可能性も!実は、耳栓で快眠できます

健康 睡眠

勉強の時や水泳の時に耳せんをしてる人も多くいるのではないでしょうか?
その耳栓が、睡眠の質を上げる効果もあるんです!

ぐっすり眠れない人や、周囲の音が気になって寝つきが悪い人にも
簡単で、リーズナブルに睡眠の質が上げられるアイテム、耳栓。

音を遮断するタイプから、音量を下げるタイプまで調べてみました。

耳栓が睡眠の質を上げる理由とは

寝つきが悪かった私は、寝る前にストレッチしたり、瞑想したり、スリープストーリーを聴いたり、いろいろやっていますが眠れる日もあれば、眠れない日もあります。

なんでかな?と思って考えてみました。
ストレスがあったり、考え事をしているとエアコンの小さな音や、遠くの救急車の音、枕元に置いた目覚まし時計の秒針が動く音などの、小さな音が気になってしまいます。

一度気になると、耳についてしまって全然眠れない。
眠いのに眠れないので、どうしようかと悩んでいました。

そうだ!以前、飛行機に乗った時にもらった耳せんがあった!
目覚まし時計のアラーム音を最大に設定しなおして、耳せんをしたらぐっすり眠ることができたのです!

しかも、翌朝もスッキリ起きられました。
そこで調べてみると、睡眠用の耳栓や目覚ましの音が聞こえやすい耳栓など、いろいろな種類の耳栓があったのです。

人間の脳は実は睡眠中でも、音を感じ取っている

なので、耳栓をすると周囲の音を遮断してくれるから、脳が休まって眠りが深くなるのです。
でも、音が全く聞こえなくなるのも、不安ですよね?
アラームが無いと寝坊しそうだし、緊急の連絡があった時にも気づけないとなると心配。

そうゆう時は、全く聞こえない耳栓ではなく、音を小さくしてくれる耳栓を使用しましょう!

周囲の音を40デシベル以下にしよう!

しーっ!!
しーっ!!
どのくらい静かだと眠りやすくなるのかな?

40db(デシベル)というと、一般的に図書館や、昼間の静かな住宅街くらいの静けさなので、そのくらいだと眠りやすくなります。

逆に目覚まし時計は、60db(デシベル)~80dbくらいの商品を選ぶといいです。
60db(デシベル)は掃除機、80dbは電車の車内やピアノの音なので、お住いの居住環境により、近所迷惑にならないレベルで耳栓をしていても起きられるレベルの音の大きさを選びましょう。

耳栓は40db以下で、目覚まし時計は60db~80dbくらいと覚えておきましょう。
もし、目覚まし時計を購入するときにdb表記が無ければ、実際に耳栓をした状態で音を聞いて確認してみるといいですよ!

耳栓の種類の違いを調べました

材質や形状、金額など、さまざまな種類があります。
これから耳栓を選ぶ際の目安になりますので、参考にしてみてください。

フォームタイプ


このタイプはポピュラーなので、見たことある人もあると思います。飛行機の中でもらうのもこのタイプが多いです。

価格 素材 メリット デメリット
安いものでは約100円~ ウレタン系・弾性発泡ポリマー 軽くて耳にフィットする 防音性は少なめ

フランジタイプ


主に、水泳時などに使われることが多いです。洗って繰り返し使えるので衛生的です。

価格 素材 メリット デメリット
安いものでは約100円~ 主にシリコン製 遮音性や防水性に優れている 睡眠時は邪魔になってしまう

粘土タイプ

変形する柔らかいシリコンを耳に入れるというより、耳の穴を塞ぐイメージのタイプです。

価格 素材 メリット デメリット
6セット約900円 シリコン フィット感には優れている 取れやすいので睡眠時には不向き

デジタルタイプ


高価ですが、睡眠に特化したものも続々と販売されています。

価格 素材 メリット デメリット
約2000円~ 小型精密機器 音のボリュームの調整や、目覚まし機能があるものがある 大きめなので慣れが必要

マフタイプ


イヤーマフのタイプです。一見するとヘッドフォンなので飛行機や新幹線など座って眠るときには重宝するかもしれませんが、大きいので持ち歩くには不便です。

価格 素材 メリット デメリット
約1700円~ 耳部はソフトスポンジ 耳を傷めることなく、防音可能 眠るときには不向き

睡眠のときにむいている耳栓とは

  1. フォームタイプ
  2. デジタルタイプ

この2つのタイプが、睡眠に最適な耳栓の代表です。

悩んだ場合
悩んだ場合
悩んだら、まずはフォームタイプを使用してみて!
フォームタイプに慣れたら、デジタルタイプを検討してみよう!
デジタルかっこいい
デジタルかっこいい

ちなみに私は、最初フォームタイプの耳栓をつけて寝るのですが、寝ている途中で取ってしまっています。
それでも寝つきが良くなるので、つけて寝てるんですけどね。
私みたいな人には、高いデジタルタイプの耳栓は必要ないと思います。

睡眠時におすすめ耳栓のご紹介です

1,フォームタイプ

MIJAMI耳栓:最大38dbのノイズリダクション、10組¥999
Amazon | MIJAMI耳栓:最大38 dBのノイズリダクションを備えた睡眠用耳栓

プレゼントにも〇
プレゼントにも〇
低アレルギー性の超軟質ウレタンフォームでできていて、洗って再利用可能なタイプです!

Catmute耳栓:最強遮音値38db、10ペア¥999
Amazon | Catmute 耳栓 睡眠できる耳栓 アラームが聞こえる 再利用可能

非常に柔らかいフォームでリラックスできるので、瞑想する時にもおすすめの商品です。
長時間つけてても〇
長時間つけてても〇

瞑想のやり方はコチラ

Nn Nice Nite耳栓:遮音値38db、60ペア¥1,950
Amazon | Nn Nice Nite 耳栓 防音 最強 (60ペア) みみせん 睡眠用

汚れたら捨てる
汚れたら捨てる
3日間使ったら新しいのに交換して使用するタイプ。洗うのが面倒な方にはおすすめのタイプです

2,デジタル耳栓

JVCケンウッドVictor耳栓:最大35db ¥3,573
Amazon.co.jp: JVCケンウッド Victor 耳栓(イヤープラグ) EP-S433 最大35dB

dBud音量調整可能な耳栓:¥8,980
Amazon | dBud 音量調整可能なイヤープラグ/耳栓【電池・充電不要。】

耳栓と共にやるといい快眠方法を教えます!

まずは、睡眠環境から見直してみましょう。

快眠のためのパジャマ選びの紹介です

これからベッド選びをする人には必見です

あなたの不眠の原因がストレスなら、まずストレス解消をしましょう

あとは、好きな香りに癒されれば快眠確定です

まとめ

  1. 耳栓をすると周囲の音を遮断するので、脳を休めることができる
  2. 耳栓は40db以下、目覚まし時計は60~80dbの物を選ぼう!
  3. 耳栓の種類は4種類ある
  4. 睡眠にむいているのはフォームタイプかデジタルタイプ
  5. 睡眠時おすすめ耳栓のご紹介です
  6. 耳栓と併用すると、もっと快眠になる方法

まずは、安価なフォームタイプから試してみるのをおすすめします。
いろいろな方法と併用して、耳栓で脳を休めてスッキリ目覚める毎日を過ごしてくださいね!