効果が出る二の腕痩せトレーニング!ジムマシンやダンベル、自宅トレとの違い
本格的に秋になりましたね。
これからコートの着用が増えて、ダイエットをおろそかにしがちな時期になってしまいますが、
コートを一枚脱いだら意外と腕が太かった…
なんて印象、持たれたくないですよね。
皆が油断している時期だからこそ、二の腕を鍛えて美しいボディラインを目指しませんか?
もくじ
二の腕を鍛えるメリット
①上半身が細く見える
上半身の印象はほぼ腕で決まると言われています。
これは人間の目の錯覚によるものなのですが、同じ体つきでも、腕が細いとそれだけでほっそりとした印象を持ってもらうことができます。
逆にいくらウエストが細くても、腕が太いとそこに目が行きがちになり、
どうしてもスリムな印象は持ってもらえないらしいのです。
②他の部位が鍛えやすくなる
ジムマシンには、他の部位を鍛えたいときでも腕の力を必要とするものがあります。
背中や腹筋などの上半身は特に、腕の力が足りずに、鍛えたいところに力が届かないと言うことはよくあります。
他の部分の筋トレをスムーズに行いたい方も、腕のトレーニングは必要だと言えるでしょう。
③姿勢が良くなる
巻き肩や猫背の原因は、腕の位置にもよると言われています。
腕がねじれてしまう方は、肩が内側に入ってしまい、姿勢も悪くなりがちです。
腕の正しい仕組みを理解して、適正に使うことができるようになれば、姿勢が改善する可能性があります。
マシンの筋トレと自宅筋トレの違い
私は二の腕のトレーニングには自宅よりもジムをオススメしています。
もちろん自宅でも十分に効果が出ることはあるのですが、
ジムで二の腕の筋トレをすることには様々なメリットがあるのです。
①マシンの方がパフォーマンスが良い
腕のトレーニングは、もちろん自宅でも可能ですが、
知識のないまましてしまい、肩や腰に負担をかけてしまうことも多々あります。
初心者であればなおさら、自分だけの力に頼るのではなく、マシンで補佐することによって、正しい筋肉の使い方を覚えることができるため、より効果が期待できます。
②二の腕以外も鍛えられる
ダイエットにおいて腕を鍛えることに効果がないわけではありませんが、体全体の筋肉量を上げたいというのであれば、腕を鍛えるだけでは効果はあまり出ません。
腕の筋肉は体の中でもかなり小さい部位であり、腕だけ鍛えて消費カロリーが増えるかと言われると、なかなか難しいところです。
ジムには多種多様のマシンがあるため、自分に合ったメニューを組みやすく、他の部位も鍛えやすくなっています。
ダイエットを考えている方は、腕と一緒に脚や背中などの大きな部位も鍛えた方が良いため、是非ジムに通って他の部位と一緒にトレーニングしていきましょう。
二の腕を鍛えるのにオススメのマシン
ではさっそく、どんなジムマシンが二の腕に効くのか紹介していきます。
二の腕に効果のあるトレーニングはたくさん存在しますが、今回はその中から、特に初心者におすすめの物や、効果が出やすいものを二つご紹介します。
①ケーブルマシン
これは前から後ろに引くことで、上腕三頭筋に効かせることができるマシンです。
上腕三頭筋は、いわゆる二の腕の部分にあたります。
この部分が気になっている方は、是非試してほしいマシンの一つです。
しっかりと腕を引き、ゆっくり動かしていくのがポイントです。
ロープタイプとバータイプがあるのですが、どちらかやりやすい方で大丈夫です。
②チェストプレス
チェストプレスは胸に効きやすいマシンですが、腕にも効果があります。
上半身を中心に鍛えたい方にはかなりおすすめです。
こちらは上腕二頭筋に効きやすいマシンです。
グリップを軽めに握り、効かせたい部位を意識しながらゆっくりとトレーニングしましょう。
二の腕はダンベル種目が多いです。
マシンではなく、自分で位置調整や重量調整をしなければならないため、かなり初心者にはハードルが高く、あまりお勧めできません。
上記二つに慣れて、ある程度筋肉の動かし方がわかってきたり、筋肉がついてきて重さに対応できるようになってきたりしたらダンベルトレーニングにも挑戦してみましょう!
二の腕を鍛えるときにあると便利なグッズ
腕を鍛えるときに最もあると便利なアイテムはパワーグリップ(グローブ)です。
グローブは滑り止めの効果があります。
手に汗をかきやすい方や、握力に自信のない方でも、
グローブがあると必要ない力をかけずに済むことができるので女性や初心者には特におすすめです。
余分な力を使う必要がないため、効率的に筋肉を鍛えることができます。
まとめ
- 二の腕を鍛えると体全体が細く見える
- 他の部位も鍛えやすくなったり、姿勢も良くなったりする
- 初心者はマシンで、慣れてきたらダンベルや自重で鍛えるのと効果が出やすい
いかがでしたでしょうか。
ダイエットをするとき、腕はなかなか難しい部位ではありますが鍛えると、様々なメリットがあります。
皆さんもこの機会に、是非腕のトレーニングをしてみましょう!