瞑想時の姿勢が大変で、瞑想を諦めてしまっている方いませんか?

ヨガ 健康 瞑想

皆さんは瞑想する時の姿勢って
どんなものを想像していますか?

瞑想のやり方などについて調べると
あぐらになっている姿勢が良く出てきますよね?

でも、実際にやってみると
その姿勢って身体が硬い人には
大変なんですよね……

今回はそんな貴方に
瞑想時の姿勢の重要性
痛みの対処方法
についてお伝えします!

瞑想時の基本姿勢

そもそも
瞑想の時って姿勢は大切なのでしょうか?

もちろん大切です!!!!

瞑想は
姿勢を整え、呼吸を整えることで
心が整い、
効果を最大限に発揮します。

さらに
ヨガの基本がかかれている「ヨーガ・スートラ」では
次のようにかかれています。

    アーサナ(瞑想での座法、ヨガのポーズ)は
    安定(スティラ)していて なおかつ心地よい(スカム)ところでなければならない

この決まりを軸に
瞑想時の姿勢には
いくつかポイントがあります。

それぞれに意味がありますので、
説明しますね。

背筋を真っ直ぐ立てる

瞑想する時に
背筋を真っ直ぐ伸ばすことが一番大切
と言われています。

真っ直ぐにすることで、
気の通り道を作ることができるからです。

また、背骨が曲がっていても、沿っていても
腰に負担をかけて
痛みがでてきてしまう可能性があります。

土台を安定させる

土台が安定していないと、
瞑想中も身体がフラフラしてしまい、
瞑想に集中できません

イメージとしては
左右のお尻に均等に体重がかかるように
座ってください。

あごをひく

あごが前に出過ぎていると
疲れる原因となります。

視線は斜め下

視線は斜め下45度。
顎をひいているので、自然とその位置になると思います。

基本は半分目を開けますが、
難しい方は目を閉じても大丈夫です。

舌は上顎につける

歯を食いしばることなく、リラックス。
口の中に軽く空間がもたせましょう。
その際に舌は上顎につけるようにしてください。

手の位置

掌は上に向けて
軽く膝におきます。

この姿勢は解剖学的に
一番リラックスできる形です。

基本的にしっかり、ふんわり座る

瞑想時のポイントをまとめた表現です。

しっかりと、ふんわりって
正反対に聞こえますよね?
どういうことなのでしょうか?

身体の土台はしっかりと保ち
気持ちはふんわりとリラックス
という意味です。

動画で確認したい時はこちら

瞑想時の姿勢が辛い!?


瞑想を行う時に一番大切にしてもらいたいのは
その状態が自分にとって快適かどうかです。

つまり、座っている時に
「痛い」「辛い」など感じ、
長時間その姿勢が維持できなけば、
瞑想をするには意味がないのです。

痛みを伴うような辛い姿勢で
長時間行っていても、
貴方が求めている効果を得ることができない可能性があります。

姿勢を保つための対応

では実際に
姿勢を保つことが出来なくて、
瞑想に集中出来ない!
ことに対して対応策はなんでしょうか?

対応策

  • おしりにクッションなどを入れて、高さを出す
  • 椅子に座って行う
  • 寝て行う
  • 股関節のストレッチを行う>

おしりにクッションなどを入れて、高さを出す

おしりの高さを出すものは
クッションでもバスタオルを丸めたものでも
なんでもかまいません。

姿勢を整える用の道具も
販売されていますので、
参考にしてください。

【楽天市場】おうちヨガ あぐらクッション スッカ
【Amazon】柔道整復師推奨 股関節 ストレッチクッション

椅子に座って行う、寝て行う

あぐらの姿勢が取れない人は、
椅子や寝ながら実施しても
かまいません。

その時は
瞑想時の基本のポイントを意識しながら、
リラックスして行ってくださいね。

股関節のストレッチを行う

また、あぐらがかけない原因のひとつとして
股関節の堅さが考えられます。

日頃からストレッチを行って、
少しずつほぐしていきましょう。

骨盤周りを柔らかくするストレッチやヨガの姿勢はこちら

動画でストレッチ方法はこちら

まとめ

今回は

  1. 瞑想時の姿勢について気をつけるポイント
    しっかり、ふんわり座る
  2. 瞑想の姿勢が辛い時の対応策
    道具やストレッチの方法

についてお話しました。

体制が辛くて、中々実施できなかった人も
対応策を知ることができたので、
明日からまた早速やってみてください。

瞑想によって得られる効果は本当に多いため、
下記のサイトも是非チェックです!