ジムでダンスを始めたいと思っているけど、迷っているアナタへ

ダイエット 健康

安室奈美恵さんや三浦大知さん、浜崎あゆみさんのステージで踊るバックダンサーやEXILEなどのダンスパフォーマンスを観て、「カッコイイ」「あんな風に踊れたら楽しいだろうなぁ」と思った事はありませんか?

ダンスなんて「自分には無理~無理~」と、ご自分の可能性を否定してしまうのは勿体ないので、新しい楽しみとして「ダンスをやってみようか」と言う方の初めの一歩となればと思っています。

ダンスで得られる効果

一番に思い浮かぶのが、運動によるダイエット効果でしょう。他にはストレス発散、汗をかく事による爽快感、昨日は出来なかったステップが今日は出来た!と言う達成感も得られるでしょう。徐々に「出来るようになって行く自分」を、発見する事も楽しくも嬉しい事です。

また、ジム仲間、ダンス仲間との出会いも期待出来るでしょう。もしかすると、ダンスが「一生の友」となるかも知れませんし、交友の範囲が広がるかも知れません。

ダンスの経験

夏に日本の各地で行われる盆踊りも大きな意味でダンスと言えて、意識していないけど地元の行事などで案外と皆さんは「ダンスの経験はしている」「ダンスに触れている」と言えます。

2008年の学習指導要領の改訂で中学一年生、二年生はダンスが必修になり、三年生は選択で履修できるように定められ、さらに子供の頃からダンスに触れることになりました。

実はダンス系は苦手でした

実際に、私は2002年から地元のスポークラブに通い始めて筋トレ系のスタジオプログラムには参加していましたが、幼稚園の頃から「他の子と違う踊りをしている子がいたら、ソレがウチの子だ」と母親に言われるくらいお遊戯、踊りが苦手で大人になっても同じ傾向がありスポーツクラブの中でもダンス系プログラムは敬遠していました。

インストラクターとの出会い

しかし、「ダンスは苦手~」と思っていても誘われるままにレッスンに何度か参加し、「分かりやすく導いてくれる」「分かりやすく教えてくれる」自分に合うインストラクターと出会って、「ダンスは苦手」と言う意識は一変しました。

2006年に導入されたダンスワークアウトに参加を始めたのは、私が46歳の時で以降もダンスワークアウトは楽しんで続けています。ダンスを始めるのに、「年齢的に遅い」と言う事は無いと思います。

くま
くま
そうか、46歳でダンスを始めたんだ。
年齢は気にしなくてイイんだね!
ねこ
ねこ

ダンスを始める


スポーツクラブやフィットネススタジオで、「ダンスのクラスに参加してみる」と言う事が一般的と思います。スポーツクラブやフィットネススタジオに通っている方は、一度スタジオに足を運んでレッスンの雰囲気を感じてみると良いでしょう。

スポーツクラブやフィットネススタジオに通っていないと言う方は、いきなり入会すると言うのではなくキャンペーンなどを使って体験してみると良いでしょう。その上で、会費や週や月に通える日数、回数を確認し入会するか、どうかを検討すると良いと思います。

レッスンに出てみる

お友達の中に、「ダンスをやっている」と言う方がいるかも知れません。そんなお友達と「一緒にスタジオに行く」とレッスンにも入りやすいでしょう。

いきなり長時間のレッスンに出るのも、体力的にキツいものがあります。多くの場合30分、45分、60分とクラスが分けられているので、短い時間のレッスンから徐々に慣れて行き、ステップアップすると良いと思います。

インストラクターによって動きは違う

世界的に共通な音楽で共通の振り付け、共通な動きのプログラムもありますが、基本的には担当するインストラクターによって振り付けや動きは違うものなので、予め理解しておいた方が良いでしょう。

一か月単位や、週毎で少しづつ振り付けや動きを変えて来るインストラクターもいます。インストラクターとも「人との付き合い」と考えると、レッスンの進め方や指示の出し方などで「合う人と合わない人がある」と言う事はあり得ます。

施設によって、K-POP、HIP-HOP、ダンスフィットネス、ボディジャム、メガダンスなど様々あります。

スタジオに入ったら

初心者で自分のダンスに自信がない方はスタジオの後ろに入りたくなりますが、スタジオのあまりに後ろだとインストラクターの動きが見えないので、あまりおススメは言えません。

また、インストラクターの真正面もご自分が動きにくいものがあります。インストラクターの動きが見えて、ご自分の姿がスタジオのミラーで見える前から2~3列目くらいの位置がおススメです。

インストラクターの動きを必死で追っていると、ご自身の最初の立ち位置からズレてしまう事が多く、周囲の人と接触する可能性があり、接触防止のためにもご自分の姿や立ち位置をミラーで確認しながら動くと良いでしょう。この辺りは、スタジオレッスンに慣れるに従って出来る様になってきます。

ウエアやシューズ

お手持ちのスポーツウエアで、十分です。シューズはスポーツクラブフィットネススタジオのフロアを痛めてしまう、汚してしまう事があるので戸外で使っていない物にしてください。

参考記事はこちら



数回レッスンを体験してみて、「これなら続けたい」「続けられる」となってからウエアやシューズを少しづつ揃えると良いでしょう。また、ベリーダンスの様に素足で踊る場合もあるので事前に必要な用具はインストラクターや施設に確認すると良いでしょう。

ウエアやシューズで「形から入る」と言うのも良いのですが、スポークラブやフィットネススタジオに「行かなくなった」となると勿体ないので、ご自身で「どうするか」の見極めも必要と思います。

まとめ

  • ダンスには、盆踊りなどで意外に触れている
  • ダンスを始めるのに年齢は関係ない
  • ダイエット効果やストレス発散が期待できる
  • ジム仲間やダンス仲間、インストラクターとの新たな出会いが期待できる
  • 体験入会などしてみる
  • 短時間のレッスンで徐々に慣れて行く
  • スタジオの立ち位置も重要
  • ウエアやシューズは、あとから揃えるのもあり

意識はしていなくてもダンスには触れているもので、またダンスを始めるのに年齢的に遅いと言う事はないものです。ダイエット効果やストレス発散、新たな出会い、新たな自分や新たな楽しみ、新たな趣味を発見してみては如何ですか。