ケトジェニックダイエット中の朝ごはんに選ぶべきおすすめの食材は?

ダイエット

摂取カロリーを減らさなくてはいけないダイエット中、朝ごはんは食べない方がいいのかな?と思うことがありますよね。ケトジェニックダイエット中はどうなのでしょうか。

ケトジェニックダイエットとは

ケトジェニックダイエットとは、低糖質、高たんぱく、高脂質の食事を摂り、身体をケトーシス状態にし、脂肪を燃やしてエネルギーとして利用するダイエット方法のことです。もちろん糖質が多い白米やパンを食べてはいけません。なので、朝ごはんに選ぶなら、たんぱく質や食物繊維がたっぷり含まれている食材を選びましょう。

 

おすすめの朝ごはんの食材

  • たまご
  • 緑黄色野菜
  • きのこ
  • 海草
  • チーズ
  • 豆乳ヨーグルト

などをバランス良く食べましょう。マンネリしがちなダイエット中の食事ですが、これらの食材を組み合わせるといろいろなメニューを作ることができて、飽きずにダイエットを続けることができます。

たまご

たまごは栄養バランスがとてもいいのでぜひ取り入れましょう。たんぱく質やビタミン、ミネラル、そして必須アミノ酸が含まれています。そして糖質が1個0.18gとかなり低いので、ケトジェニックダイエットに最適の食材です。

スクランブルエッグや目玉焼き、ゆで卵がおすすめです。ただし油はたくさん使わないようにしましょう。

緑黄色野菜、きのこ、海草

葉野菜は糖質が少ないです。例えば、レタス1枚の糖質は0.2g、ほうれん草1束の糖質は0.1gになります。食物繊維やビタミンなどが含まれているのでおすすめです。しかし、芋類や根菜は糖質が多いので避けましょう。

きのこも低糖質で食物繊維が豊富なので、ダイエット中におすすめの食材です。しめじや舞茸、しいたけなどたくさんの種類があるので、味や食感の違いを楽しむことができます。緑黄色野菜やきのこ、海草にはケトジェニックダイエット中に不足しがちな食物繊維がたくさん含まれています。その他に、ビタミンやミネラルもたくさん含まれているので、積極的に摂取しましょう。

この2つのレシピはおすすめです。ですが、塩分が少し多いので、塩や醤油の量は減らした方がいいと思います。

ヨーグルト

ヨーグルトもダイエットには良さそうなイメージがある食材ですが、無糖ヨーグルト100gの糖質は4.9gです。

※チーズ100gあたりのカロリーと糖質
なので、ヨーグルトは乳製品の中では糖質が多いと感じますよね。

しかし、豆乳ヨーグルトの糖質は0.8gです。豆乳ヨーグルトは牛乳ではなく、豆乳を乳酸菌で発酵させた植物性のヨーグルトです。乳酸菌の他に大豆イソフラボンやたんぱく質がたくさん含まれていて、コレステロールを低下させる効果があります。なので、食べるなら豆乳ヨーグルトを選びましょう。

バターコーヒー

朝ごはんをバターコーヒーに置き換える方法もおすすめです。バターコーヒーとは、グラスフェッドバターとMCTオイルという良質な脂質を合わせたコーヒーです。バターの脂質で満足感が得られ、空腹ホルモンをコントロールしてくれます。そして、コーヒー豆に多く含まれるクロロゲン酸が腸内環境を整えてくれます。カフェインは脂肪を燃焼するサポートをしてくれるので、朝ごはんにぴったりなのです。

 

 

 

まとめ

  • ケトジェニック中の朝ごはんにはたんぱく質や食物繊維が豊富な食材がおすすめ
  • たまごはダイエットに最適な食材
  • 緑黄色野菜やきのこは糖質が少ないのでおすすめ
  • 根菜は芋類は糖質が多いので、控えた方がいい
  • バターコーヒーに置き換える方法もおすすめ

朝ごはんはパンやごはんを食べたくなりますが、ケトジェニックダイエット中は我慢しましょう。たまごや野菜、きのこを組み合わせて、毎日低糖質で飽きないメニューを食べたいですね。ちなみに私個人的には、なめこと舞茸1パックを入れたコンソメスープとゆで卵、そして豆乳ヨーグルトを毎朝食べています。簡単なのでおすすめです!