Applewatchで、睡眠の分析をして、良質な睡眠をとろう!!

健康 睡眠

コロナ渦の中で、なかなか外出できず、健康意識が高まった方が多いのでは??
そこで活用して頂きたいのは、applewatch。普通の時計と同じように、手にはめるだけで、運動量や睡眠時間などが簡単に計測できます。

applewatchとスマートウォッチの違いとは??

まず、applewatchとは、apple社から出されているスマートウォッチの事です。
「スマートウォッチ」とは、applewatchも含めた、スマホと連動させて利用する腕時計の総称です。
applewatchは、iPhoneとの連動が前提となっており、セルラー契約によって、それだけでもiPhoneのように通話まで可能になります。

iPhoneを使っている人でも、applewatchではなく「スマートウォッチ」を使っている人も多いようですが、applewatchは連動を前提に作られているので、iPhoneを使っている人は、ぜひ、applewatchをオススメします。
筆者も、iPhoneとapplewatchを使用していますが、連動している分、大変使いやすいです!!簡単な睡眠情報は、applewatchで確認し、詳細は、iPhoneから確認や設定をしています。

では、その素晴らしさをこれから見ていきましょう。

applewatchの睡眠分析は素晴らしい!!

applewatchの睡眠時間の「睡眠の長さ」の詳細情報ですが、「平均就寝時間」「平均睡眠時間」などが確認できます。
また「呼吸数を表示する」事もでき、watchOS 8 を搭載した Apple Watch Series 3 以降では、呼吸数を測定し、記録できます。
「Apple Watch で睡眠時間を記録」がオンになっている場合、Apple Watch を着けて就寝すると、1 分あたりの呼吸数を自動的に測定し、記録してくれます。
スリープトラッキングの機能を使っていれば、昨晩~今朝の睡眠時間はもちろん、過去の日の睡眠時間も振り返ることが可能です。
「ここ1週間やここ1ヶ月の平均睡眠時間はどのくらいか」というデータも一瞬で分かってしまいます。

いぬ
いぬ
自分自身の睡眠時間を把握できれば、体調のコントロールに繋がるね

また、スリープトラッキング機能では、睡眠の時間だけでなく「睡眠の質」も把握できます。
人間の睡眠には、浅い眠りの「レム睡眠」と深い眠りの「ノンレム睡眠」の2つの種類があり、一晩の睡眠中にはその2つの睡眠が一定周期で入れ替わっていることが知られています。「ノンレム睡眠の時間が短い人は、いくら全体の睡眠時間が長くても熟睡した感覚がない・疲れがとれた感覚がない」といえるわけです。
※参考動画

applewatchで、良質な睡眠環境が作れます!!

就寝準備ショートカットで、寝る前にリラックスする時間を作れるよう、ホームのシーンをオンにしたり、癒しのプレイリストを聴いたりできます。
また、お気に入りの瞑想 App を使うなどのショートカットを追加できます。
睡眠用画面になると、気が散らないように、iPhone のロック画面がシンプルになり、指定した就寝時刻になると「睡眠」の集中モードがオンになります。

また、睡眠中でも通知してもらいたい人や App を指定しておくことができます。iPhone の設定 App で、「集中モード」>「睡眠」の順にタップします。「通知を許可」で「連絡先」または「App」をタップし、「睡眠」の集中モードがオンになっていても通知を受け取りたい相手や App を選択しておく事も出来て、便利です。

人間にとって、一番大事なのは、睡眠です。睡眠とは、体と脳を回復するための、意識のない状態をいいます。睡眠中の事は、あまり覚えていない事がありますが、人生の約3分の1はこの状態に費やされています。睡眠には、驚くべき効果があります。                                 体を休ませ、記憶、ホルモン、免疫システムなどの重要な機能を維持するのに不可欠な役割を果たします。睡眠は、脳の学習能力を向上させ、感染症を防ぎ、心臓を休ませ、血圧を下げる効果もあります。      

理想の睡眠時間とは?

一つの目安は、目が覚めた時に、よく眠れて疲れがとれたと感じるかどうかです。
睡眠に必要な時間は個人差があり、一般的には、大人は、7~8時間、子供は、9~13時間、幼児は12~15時間と言われています。

自分の睡眠を把握していますか?

自分の睡眠時間を把握していない方は多いと思います。
applewatchを手首にはめて寝ると、以下の事が分かる様になります。
Apple Watchが睡眠モードになっていて、就寝時に装着されていると、ユーザの動きを使って睡眠が検知されます。

  1. 睡眠目標(何時間の睡眠を取りたいか
  2. 希望する就寝時刻と起床時刻起床時に鳴らすアラームサウンド
  3. 睡眠モードをオンにする時間。(睡眠モードをオンにすると、就寝前に気が散るのを防ぎ、就寝後に眠りを妨げないようにします)
睡眠目標を設定し、良質な睡眠をとれる為の環境作りも出来るので、applewatchは凄いですね。
いぬ
いぬ

おすすめのapplewatchアプリ

人気の睡眠アプリ Sleep Meister

“睡眠の効率を睡眠データから解析して数値化しより良い睡眠の習慣が持てるようにアシストしてくれます。
睡眠に最適の音楽を鳴らして入眠を感知したら自動でサウンドを停止してくれる機能があります。
HealthKitやSNSとの連携もでき睡眠データの管理も簡単です!!

人気の睡眠アプリ Somnus

applewatchのセンサーにも対応してより精度の高い睡眠データをトラッキングできます。
生活の習慣から睡眠へのダメージを測り正しい睡眠の方法をアドバイスしてくれる機能があります。
快眠を促すミュージックですばらしい睡眠を体験できるとされています。

対策アプリ いびきラボ – いびき対策アプリ

いびきラボは豊富なデータから自分のいびきの問題を解決してくれる睡眠アプリです。
いびきラボという名称からも分かるように、いびき特化をしていて、既に5000万以上の睡眠を監視して改善の支援をしてきています。
莫大なデータに基づいたスコアを算出して、生活習慣の改善などを計ることができるアプリです。

↓おすすめアプリはまだまだ沢山あります。

まとめ

  • 理想の睡眠時間は個人差があり、一つの目安は、目が覚めた時に、よく眠れて疲れがとれたと感じるかどうかです。
  • applewatchを活用し、自分自身の睡眠の質を把握しょう。「平均就寝時間」「平均睡眠時間」等の分析が出来ます。
  • applewatchは、良質な睡眠がとれるような機能もあります
  • applewatchだけでも充分ですが、睡眠の悩みやより詳細なデータが欲しい場合はアプリを活用する事もススメです。

以上の事から、applewatchで、自分自身の睡眠を分析する事によって、良質な睡眠がとれると言えるでしょう。
applewatchが持つ機能を使って、より良い睡眠をとって、日々楽しく過ごしましょう!!