皮下脂肪を落とすサプリを飲んで、効果的に脂肪を落とそう!!
「お腹の脂肪が気になる」「このお腹に付いてる脂肪だけ落とせたら良いのに」って思う方も多いのでは?
年齢を重ねると、お腹の脂肪がなかなか減らず、諦めてしまいがちです。
皮下脂肪を減らすには、食事を見直したり、運動を取り入れる事が大事ですが、サプリメントを味方にしていきましょう。
この記事では、おすすめのサプリメントをご紹介致します。
もくじ
まず、皮下脂肪と内臓脂肪の違いとは?
皮下脂肪
皮下脂肪は、皮膚のすぐ下、筋肉との間にできる脂肪です。
皮膚のすぐ下に蓄積されやすく、見た目にも脂肪がついていることがわかりやすいでしょう。
とくに女性の場合には女性ホルモンの影響を受けるので、男性に比べて、皮下脂肪がお腹周りや下半身につきやすいと言われています。
皮下脂肪はエネルギー過剰と運動量不足、そして運動不足による筋肉量低下によって、女性の場合にはとくに二の腕、足、お尻といった男性よりも
筋肉量の少ない場所に付きやすくなります。
皮下脂肪は、お尻や太ももにつきやすいので洋なし型肥満とも呼ばれています。
内臓脂肪
内臓脂肪は、お腹の腸間膜周囲に付着する脂肪です。
塩分・糖質・脂質過多な食品ばかりを摂取していたり、アルコール摂取の頻度が多かったりすると、内臓脂肪が付きやすくなります。
生活習慣が主な原因なので、生活習慣病のリスクが皮下脂肪に比べると高くなるので要注意です。
お腹がぽっこり出るのでリンゴ型肥満とも呼ばれています。
落ちにくいのは、皮下脂肪
「内臓脂肪」と「皮下脂肪」は、どちらも１キロ=7,200kcalです。
「内臓脂肪」は、食べ過ぎなどによって内臓のまわりにつきますが、必要になるとすぐに分解されてエネルギー源になります。
痩せる時には、まず「内臓脂肪」から減っていきます。
そのため、おなかまわりについた「内臓脂肪」は落ちやすく、下腹部やおしり、太ももについた「皮下脂肪」は、落ちるまでに時間がかかります。
同じおなかまわりでも、「皮下脂肪」の場合は、落ちにくいということになります。
という事は、皮下脂肪を落とさないと、見た目が変わらないと言えるでしょう。
だからこそ、「皮下脂肪」を落とす目的で、効果的に脂肪を落としましょう。
サプリメントを飲む前に行動するべき事
※サプリメントはあくまで補助的な役割です。
食事を見直す
エネルギーの過剰摂取を避けて、摂取エネルギー量よりも消費エネルギー量がやや多い状態を目指しましょう。
脂質や糖質の量をコントロールして、必要以上に摂らないように気をつけましょう。
ただし、過度な食事制限は筋肉量まで落としてしまいますので、要注意です。
運動を取り入れる
運動で皮下脂肪を減らすには、全身を鍛える筋トレをメインにします。
基礎代謝量が多いほど、効率良く皮下脂肪を落とせるため、まずは筋トレで筋肉を増強して、基礎代謝アップを目指してください。
初心者でも取り組みやすい、スクワットやレッグレイズ、クランチ、プランクなどがおすすめです。
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、脂肪燃焼には効果的なので、余裕があれば有酸素運動も取り入れてみましょう。
とても分かりやすい動画がありますので、こちらも参考にして下さい。
脂肪対策別・おすすめサプリメント
脂肪の吸収を抑える
ファンケル カロリミット
ファンケルが開発したカット系ダイエットサプリメントの大ヒット商品です。
糖質の吸収を抑える「桑の葉イミシュガー」と「ギムネマ」。脂肪の吸収を抑える「キトサン」と「茶サポニン」をバランス良く配合し、糖質も脂肪も効率的にカットします。本品を実際に使っての臨床試験も行われており、期待されているダイエットサプリメントです。
ＤＨＣ キトサン
DHCの『キトサン』は、カニの甲羅から抽出したキトサンを1日摂取目安量あたり630mg配合。さらに、高麗人参や米胚芽など健康値にアプローチするサポート成分が配合されています。スッキリを目指したい方、脂っこい食事が大好きな方のダイエットや健康値対策におすすめです。
ゴールドジム ファットブロック
ゴールドジムファットブロックは、リポサンウルトラ(キトサン)を中心に、イノシトールやウコンエキス(クルクミン)、クローブエキス、ウーロン茶エキスを配合したサプリメントです。体重制限のある競技を行うアスリートやウエイトコントロールを心がけている方にオススメです。
脂肪の燃焼、分解をサポートする
カフェイン
集中力アップと覚醒作用があります。脂肪燃焼のスイッチも入れてくれます。有酸素運動前に飲むのがオススメです。
夜に飲むと眠れなくなる可能性もあるので、気を付けましょう。
また、飲みすぎると良くないので、飲む容量は慎重にして下さい。普段、コーヒーをよく飲む方は、その分のカフェインを差し引いて、サプリは飲みましょう。
Lカルニチン
脂肪燃焼を行うミトコンドリアに脂肪を運んでくれる役割を担っています。
ラム肉や赤身肉に多く含まれていますが、減量中はLカルニチンを食事からとるのが難しくなるので、サプリで補う事がオススメです。
リーンモード
一つの錠剤の中に色んな成分が入っています。
カルニチン・CLA・ガルシニア・グリーンコーヒービーンズなどが入っており、こちらを飲めば、減量をサポートしてくれます。
メリットは、カフェインが入っていないので、夜のトレーニングもおススメです!!
筋肉を維持しやすくする
クレアチン
減量中は十分に糖質が十分にとれる状態でトレーニングができるとは限らないので、エネルギー供給源として、グルコーゲンが不足していき
パワーがでにくい状態になりますが、クレアチンの働きで補えます。
また、糖質をカットするケトジェニックの際にもかなりクレアチンは有効です。糖質と一緒に飲むと、栄養の吸収が良くなるので、オススメです。
アルファリポ酸
抗酸化作用やインスリンの感受性をあげたりなど、栄養の取り込みを良くするサプリメントです。
健康的な面や原料面でも役立つのと、減量中の栄養の吸収率を高める効果もある万納的なサプリメントです。
クレアチンと一緒に飲むことで、吸収率が上がるので、オススメです。
BCAA
脂肪を燃焼させる働きがある成長ホルモンの分泌を促す作用があります。
成長ホルモンは代表的な働きの一つに脂肪燃焼促進作用があるので、効果的なサプリメントの一つです。
BCAAについての、参考記事はこちらです。
BCAAを使って分泌される成長ホルモンの助けを借りて脂肪燃焼!
お腹周りやお尻、太もも、二の腕についた脂肪を「なんとかしたい」と言う方は多いのではないでしょうか。 「脂肪を燃
※オススメサプリの参考記事になります。
リフレッシュもしましょう
すぐに始められる!ストレッチを寝る前にすると嬉しいメリットが!!
「なんだか体がだるくて、なかなか寝れない･･･。」そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。そこで、
まとめ
- 皮下脂肪を落とさないと見た目が変わらないので、まず皮下脂肪を落とすことを目標にしましょう。
- サプリメントはあくまで補助的なもので、大事なのは、食事管理と運動です。
- 目的に合わせたサプリメントを活用して、効率的に、脂肪を落としましょう。
- サプリメントは、脂肪の吸収を抑えるタイプ・脂肪の燃焼、分解をサポートする・筋肉を維持しやすくするものがあります。
- 時には、ストレッチ等、体をリフレッシュする事も大切です。
サプリメントは沢山ありますが、自分の目的に合ったサプリメントを選んで、上手に取り入れていけたら良いですね。