眠れない夜にさようなら!誰でも出来る簡単なヨガで安眠を手に入れよう!

ヨガ 健康

毎日眠っているのに疲れが取れない、夜中に何度も目が冷めてしまう、朝起きるとなぜかぐったりしている…..。
あなたにもそんな経験はありませんか?
日中ぼーっとしてしまい仕事のパフォーマンスが下がって困っている。ここではそんな人の為に日常生活で簡単に改善出来る方法について考えてみたいと思います。

ヨガと安眠の関係

ヨガは体や自律神経を整えるものです。自律神経は内臓に血液や酸素を届けたり体内に巡らせる働きがあります。安眠出来ないとは体のバランスが崩れた状態といえます。体を整えれば熟睡できるということです。そしてヨガをするとリラックス出来る為、昂った神経が落ち着き深い眠りにつけます。睡眠は量ではなく質なので忙しくても夜寝る前にリラックスして眠れると毎日元気に過ごすことができるというわけです。

自律神経が乱れると体に不調が出る

交感神経は朝から夜にかけてゆっくり上がり下がっていきます。それとは逆に副交感神経は夜にかけてゆっくり上がっていきます。気持ちがたかぶっている時は交感神経が優位の時です。逆にリラックスしている時は副交感神経が優位です。動悸やめまい、不眠の症状はこれらのバランスが乱れている状況です。

なぜ熟睡できないのか?

熟睡出来ない原因は主に交感神経が優位の為と言われています。日々のストレスを受けて自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になってしまう状況が夜まで続いているからです。現代の生活で上手に生活していく為に一度向き合って考えてみるのも良いのではないでしょうか。

どうすれば熟睡できる?

リラックス出来て安眠効果を得ることにお風呂に入る方法があります。シャワーだけで済ませず是非湯船に入り、深呼吸してみましょう。お気に入りの入浴剤を使うのもとても良いです。香りは本能で感じるものなのでリラックスできる香りを使うと効果が増します。出来れば眠る予定の2時間前に入ると、湯船で温まった内部深温が下がっていくため眠りやすくなります。

体が疲れているのに眠れない

体が緊張している状態なのでストレッチで体を緩めてあげましょう。お風呂上がりにストレッチをするとスムーズに始めやすいです。疲れて仕方ないという場合には布団に横たわり、体をひねって背骨のこりをほぐしたり首の後ろを飲まして緊張を緩めましょう。眠気を感じたらそのまま眠ってしまっても大丈夫です。

体の整え方

細かく言えば多岐に渡りますが、手軽に体を整えたいというのであれば食生活や入浴に気をつければ良いでしょう。しかし、体はほぐさないと固まってしまうので自分で動かしたり整体などでほぐしてもらうことが有効だと言えます。

寝る前のヨガで熟睡へ

自律神経のバランスの崩れが軽い場合は上記の方法で効くでしょう。しかし睡眠は毎日のことなので一回ほぐしたから大丈夫とは言えません。少しの時間で良いので寝る前布団の上でヨガを試してみると効果的です。ここでは布団の上でそのまま出来て、終わったらそのまま眠れるヨガのポーズを紹介します。

まとめ

  • なぜ安眠出来ないか原因を探る
  • 手軽に体がリラックス出来る方法を試してみる
  • 寝る前のヨガで体をほぐす

いかがでしたか?
ぜひ自分に合う方法を試してみてリラックス出来る時間を作ってみて下さい。