2021/10/01

ジムでのバイクトレーニングの効果。暗闇バイクエクササイズの体験談

健康

みなさん、ジムでバイクをこいだことはありますか?
比較的どのジムにもあり、見たことのある人は多いはず。

バイクは運動初心者や腰痛持ちの方でも簡単に使えるマシンで。
今回はそんなバイクの効果と話題のバイクエクササイズジムについて詳しく説明していきますね。

バイクって何?

ここでいうバイクとは、「エアロバイク」や「フィットネスバイク」と呼ばれる、有酸素運動が行えるマシンです。
有酸素運動についてわからない方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

参考記事

運動不足解消
体力アップ
ストレス解消
ダイエット

などの効果が期待できます。

バイクのメリット

エアロバイクの特徴としては、サドルにまたがった(座った)状態でペダルを漕ぐという動作のため、主に下半身に負荷がかかります。そのため上半身の連動性が少なく、運動初心者の方や腰痛持ちの方でも簡単に運動することができるマシンといえます。
ランニングのように床からの衝撃がないため、関節への負担が少ないのも特徴です。

バイクのデメリット

エアロバイクのデメリットは、ランニングと比べると消費カロリーが少ないことです。
全身運動のランニングにくらべ、足のみを動かすエアロバイクでは、消費カロリーに差がでてきます。

運動に短時間しか時間をかけられない方はバイクではなく、ランニングを検討してもいいでしょう。

バイクの効果的な使い方

適切な負荷設定

エアロバイクは、ペダルの重さ・回転数で負荷が決まります。
基準となるのが、脈拍です。
だいたいのマシンにはセンサーがあり、スマートウォッチなどを見なくても脈拍の管理がしやすくなっております。
まずは、脂肪を効率よく燃やすことができる脈拍を算出しましょう。

計算方法

体力に自信のない方	（220－年齢）×0.55～0.65
一般的な体力レベルの方	（220－年齢）×0.7～0.85

計算結果で出た脈拍をKEEPしながら20分～30分ほどペダルを漕ぎ続けられるくらいでペダルの重さ・漕ぐ速さを調整してみてください。

サドルの高さ

高さを自分の身体に合わせることも、運動効果を高めるうえでとても大切です。
よく、高さの調整をせずにまたがってすぐに運動を始める方をよく見かけますが、それは前に使用した人に合わせた高さです。

高さの基準は基本的には自転車と同じです。座ってペダルが一番下にある状態で足を乗せたとき、膝が少し曲がるくらいの高さに合わせましょう。ここで膝が伸びきっている状態の人はサドルの高さが高すぎます。
少し膝が曲がるくらいが関節への負担が少なく、脚の筋肉をバランスよく使える高さになります。

暗闇バイクエクササイズ「FEELCYCLE」

FEELCYCLEって何?

マシンを使用した有酸素運動の中でも比較的消費カロリーが少ないバイクエクササイズですが、カロリーを2倍以上に上げることのできるバイクエクササイズ専門のジムがあります。
それがFEELCYCLEです。暗闇のなか、クラブミュージックのようなノリノリな音楽に合わせてひたすら動き続けるレッスンで、45分間で約800Kcal消費できると言われています。

ただジムでバイクを漕ぎ続けるのって飽きてしまいますが、こちらのプログラムは楽しみながらバイクを漕ぐことができます。
どんな雰囲気なのか、ぜひ動画を見てみてください!

参考動画

どんなプログラム?

トライアルレッスンに行ったことがあるのですが、バイクを漕ぐだけでなくダンベル等を使用して筋トレも交えながら45分間運動をし続けます。

体力には自信があったのですが、たった１Kgのダンベルを使用していたのですが、体感5Kgくらいに感じました(笑)
暗闇ということもあり周りの目を気にせず、ヘロヘロぐちゃぐちゃになっても恥ずかしくなかったです!

インストラクターの方が掛け声で盛り上げてくれるので、しんどーーーーってなってもなんとか最後まで頑張ることができました。
きつかったけど、かなり汗もかけて最後はかなりすっきり清々しい気持ちになりました。

料金システム

マンスリーメンバー	月￥16,280～
リミテッドメンバー	月￥9,900～

　
「月に何回通えるかわからない」という方でも1レッスン￥4,400を都度払いで参加することができる、チケットメンバーもありましたよ!

詳しくは公式のHPを参考にしてみてくださいね。
暗闇バイクエクササイズ　FEELCYCLE

まとめ

エアロバイクは誰でも簡単に有酸素運動できるマシン
脈拍管理を行って、適切な負荷で運動しよう
自分の身体に合わせて高さを調整しよう
暗闇バイクエクササイズなら消費カロリー爆上がり!

いかがでしたでしょうか。
バイクエクササイズは誰でも簡単に安全に始められるので、ジムに行った際はぜひ使ってみてくださいね!