2022/04/27

エラスチン摂取はサプリから!効率よく効果的に美しくなろう

サプリ健康

みなさん、エラスチンてご存知ですか？
聞いたことあるけどどんな成分だっけ？というかたも多いかもしれません。
実はこのエラスチン　
コラーゲン、ヒアルロン酸と並ぶ三大美容成分の1つなんです。

ねこ

美容成分といえば、コラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタ、セラミド、、などは知ってるけど、
エラスチンてあまりピンとこないなあ。　

そうだね。でも、侮ることなかれ！！エラスチンはとても重要な成分なんです。

くま

ねこ

美容成分なら積極的に摂取してきれいになりたいわ(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

美容と健康のためにも正しい知識を身に付けてエラスチンを摂り入れたいものです。
この記事では、そんな超重要なエラスチンについてまとめてみました。
ぜひ最後までお読みいただき、サプリメント選びの参考にしてください。

エラスチン摂取にはサプリメントがおすすめ

エラスチン摂取は、毎日の食事の中で摂ればいいのでは？と思うかもしれませんが

食材の調達が困難(動物の血管やじん帯などに多く含まれているスジ肉など)
カロリーオーバーになりやすい
野菜や果物などの食材には含まれていない

などの理由からエラスチンを食事から摂取することは、
とても難しいと言えます。

日常での食べ物ではほとんど摂取する事ができないので
エラスチンを効率的に摂取するにはサプリが効果的です。

エラスチンを効率よく摂取するには、水溶性で高純度のエラスチンを
配合したサプリメントなどを選ぶのがポイントです

エラスチンおすすめの理由

いつまでも若々しくいられる
憧れの美肌が目指せる
肌のハリや弾力を保てる
動脈硬化を予防できる
靭帯の怪我を予防できる

エラスチンとは

エラスチンは、主にコラーゲン同士を結び付ける働きを持つ繊維状の
たんぱく質で「弾性繊維」とも呼ばれています。
皮膚や血管など弾力性のある組織に含まれています。

エラスチンは800個以上ものアミノ酸が連なって構成され、
その80～90％はロイシン，アラニン，グリシン，プロリン，バリンの
5種類のアミノ酸によって占められています。

エラスチンはコラーゲン、ヒアルロン酸とともに皮膚の真皮にある
繊維芽細胞によってつくられます。

繊維芽細胞とは、
古くなったものを分解し、
ゆっくりと組織の新陳代謝を促す役割

コラーゲン繊維を束ね真皮を支えていますが、体内のエラスチン量は
25歳頃をピークに年齢とともにゆるやかに減少し、
40歳代を過ぎると急激に減少スピードが速まります。

若々しいお肌を維持するために意識的に摂取することが重要です。
私たちの生命維持に欠かすことのできない物質と言えます。

【人間の体組織内のエラスチン含有量】

靱帯	動脈	肺	皮膚の真皮
約78～80%	約50%	約20%	約5%

コラーゲンと同じように身体の中で、様々な組織をかたち作る役目を担っています。

エラスチンは、血管やじん帯、肺、子宮など、伸縮を必要とする部分に多く含まれています。
また美容にも大きく関わりがあり、エラスチンがしっかりとコラーゲンを支えることにより、お肌の弾力やハリが保たれます。

エラスチン不足は、シワやたるみの原因にもなります。

エラスチンについての参考動画はこちら

エラスチンとコラーゲンの関係

エラスチン	しなやかで伸縮性（弾性）があり、力を外すと元へ戻る性質を持つ弾性線維
コラーゲン	強度を司るタンパク質で、伸びたり縮んだりしない反面、引っ張りに強い膠原（こうげん）線維

簡単に言うと
エラスチン⇒弾力性
コラーゲン⇒強さ

伸び縮みが必要な血管や肺などの組織には、
エラスチンの弾性がその重要な役割があり、
エラスチンがコラーゲンを束ねているという相互関係があります。

コラーゲンについて詳しく解説されています。

エラスチンが減少するとどうなるの？

コレステロールが溜まりやすくなり、肌はハリや弾力を失い、しわやたるみが出てくる
血管の老化が早まり動脈硬化や心筋梗塞、脳血栓などの重大な病気のリスクが高まる
靭帯の伸縮性が失われると、怪我をしやすくなってしまう

エラスチンは一度壊れてしまうとうまく再生するとは
限らないため、日々のケアが大切です。

エラスチンの減少を防ぐには、どうすればいいの？

エラスチンは
加齢・ストレス・紫外線・喫煙などが原因で
発生する活性酸素によって減少するといわれています。
また、一度作られると、その後はほとんど作られることはなく、エラスチンが減少してしまうと、元には戻らずに減っていく一方だと言われています。

できるだけストレスを溜めない
紫外線対策はしっかりと！
サプリメントを積極的に摂取する

できるだけストレスを溜めない

ストレスは万病のもとと昔から言われています。美容と健康、免疫力アップのためにも日頃からストレス解消をこころがけましょう。

ストレス解消方法の参考記事はこちら

紫外線対策はしっかりと！

●エラスチンやコラーゲンを守るためには、
紫外線対策をしっかり行ないましょう。

●外出時は、日焼け止めを塗ったり袖のある服を
着たりして対策しましょう。

●日焼け止めはさまざまな商品があるので、
自分の肌質や用途に合ったものを選び、
こまめに塗り直すことがポイントです。

紫外線は特に5～8月に強いといわれていますが、
季節や天気などに関係なく一年中降り注いでいます。
そのため、冬も油断せずに紫外線対策を行ない、肌を守りましょう

サプリメントを積極的に摂取する

ご自分のライフスタイルに合わせてサプリメント摂取を習慣化しましょう。

エラスチン摂取のタイミングはいつ？

エラスチンを摂取する時間は就寝前が効果的だといわれています。
肌は睡眠中につくられるといわれており、特に肌の生まれ変わりが活発に行われる
夜10時～深夜2時の時間帯は「シンデレラタイム」と呼ばれています。

美肌と健康を維持するには、食品やサプリメントから
エラスチンをしっかりと補うことが重要

早めの就寝と質の良い睡眠をとることが大切

エラスチンサプリを選ぶポイント

デスモシン、イソデスモシン配合のサプリを選ぶ
豚由来のサプリを選ぶ

デスモシン、イソデスモシン配合のサプリを選ぶ

エラスチンの中には、エラスチンにしか含まれていない
「デスモシン」
「イソデスモシン」
という特別なアミノ酸があります。
これらのアミノ酸は「架橋アミノ酸」と呼ばれています。
この2つが、エラスチンを構成する物質をつなぎ、
エラスチンが構成されています。

デスモシンとイソデスモシンが含まれていることが、
エラスチン選びの大きなポイントになります

豚由来のサプリを選ぶ

エラスチンには魚由来のエラスチンと豚由来のエラスチンの2種類があります。
足らなくなったエラスチンを補うには、ヒトに近い豚由来のエラスチンがおすすめです。

まとめ

エラスチン摂取には食事からよりサプリからのほうが効率的
エラスチンおすすめの5つの理由
エラスチンは弾性繊維というたんぱく質で、コラーゲン、
ヒアルロン酸とともに真皮に存在
エラスチンは弾性、コラーゲンは強さの違いがある
エラスチンが減少するとしわ、たるみ、重大な病気リスク、怪我がしやすくなる
エラスチンの減少を防ぐには、ストレス解消、紫外線対策、サプリ摂取
エラスチン摂取のタイミングは就寝前
エラスチンサプリはデスモシン、イソデスモシン、豚由来を選ぶのがポイント
エラスチン人気おすすめサプリ

いかがでしたか？
エラスチンは弾力やハリを保つのに欠かせないタンパク質で、コラーゲンとともに重要な役割を果たしています。

体内で新しく生成されず、放っておくと年齢とともに減少していくためサプリメントで上手に摂り入れる事が美容と健康を維持する上で大切です。

弾力やハリのある肌を保つために紫外線対策、食事、スキンケアなどもあわせてサプリ習慣を意識しましょう。

食事やサプリについての参考記事はこちら