バターコーヒーを筋トレと併用することによる在宅ダイエット生活

ダイエット 健康 筋トレ

コロナ禍で在宅時間も多く、太るのが気になっていていませんか?
最近話題になっているバターコーヒーと筋トレはダイエットに向いているか調べてみました。

バターコーヒーを筋トレ時に併用すると

筋肉のエネルギーは糖質だけではなく、脂質も使われているので、筋トレにバターコーヒーの持久力アップと疲労回復効果を併用することにより、痩せやすく太りにくい体づくりが期待できます。

バターコーヒーダイエットの基本は「朝食をバターコーヒー」にすることです。
ただし、ケトン体の有効利用の妨げとなる炭水化物は徐々に減らしていくことが、より効果的と言えます。

つまり、最初のうちは朝食のみバターコーヒーで昼食と夕食は主食抜きで、慣れてきたら、昼食もバターコーヒーにして夕食は主食抜きという感じです。

ケトン体とは、脂肪を代謝するエネルギーのことで、高脂質、適量のタンパク質と少量の糖質を摂取する食事法が「ケトン体食事法」と呼ばれています。

それは、過剰な糖質摂取を控えつつも、必要な栄養素を厳選して必要な分だけしっかりと摂取する「食べるダイエット」で、体内の脂肪を優先的に燃焼させることが可能です。

バターコーヒーとは

バターコーヒーとは、「ブラックコーヒー」に「グラスフェッドバター」と、「MCTオイル」と呼ばれる良質な脂質を混ぜ合わせた飲み物です。

バターコーヒーの歴史

バターコーヒーのルーツは、チベットのバター茶といわれています。

いぬ
いぬ
体重が140kgもあって、体調不良に悩まさせていたアメリカ人が
バター茶に感銘を受け、似た飲み物を作って、50kgも減量したんだって。
すごい!
ねこ
ねこ
くま
くま
その後、体験を綴った本がアメリカで一躍話題となって、
2015年には日本でも「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」
という和訳で出版されブームになったんだよ。
うそー!早速はじめなきゃ!!
ねこ
ねこ

バターコーヒーに含まれる「ブラックコーヒー」「グラフィエッドバター」「MCTオイル」は、それぞれがダイエットに効果的です。

それぞれの効果

・グラスフェッドバターによる肥満防止効果
牧草だけを食べて育った牛から作られたバターで、コレステロールをコントロールする不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
しかし、体内に蓄積されやすいため摂取量には注意が必要です。

・コーヒーによる基礎代謝向上効果
カフェインは脂肪の代謝を高めてくれ、ポリフェノールは血糖値の上昇を抑え、脂肪の燃焼を促してくれます。

・MCTオイルによる脂肪減少効果
分解・消化が速くエネルギー源として使われ、体内に蓄積されづらい中鎖脂肪酸100%のオイルです。体内へ吸収された後は「ケトン体」となります。
しかし、精製されたオイルなので偏って摂ることは、おすすめできません。

参考記事はこちら

筋トレとは

ご存知のとおり、「筋力トレーニング」の略称です。
負荷をかけながら筋肉を収縮させ、筋力アップや筋肉増量により、身体機能、身体能力の向上を目的に行います。

筋トレのメリット

筋トレを行うことによって得られるメリットは、

  1. 基礎代謝が上がり太りにくい体質になる
  2. 筋肉が増え見や目が変わる
  3. 有酸素運動の効果が高まる
  4. 美しい姿勢をキープできる
  5. ファッションを楽しめる
  6. コリやむくみ、冷え性の改善
  7. 睡眠の質がよくなる
  8. ストレスの解消
  9. メンタル・精神力の向上

です。メリットの多い筋トレは自分への投資とも言えます。

筋トレで痩せる

消費カロリーが摂取カロリーよりも多いときに痩せます。

  • たくさん活動し、消費カロリーが大きい場合
  • 基礎代謝が高く、少しの活動でも消費カロリーが大きい場合
  • 食事量が少なく摂取カロリーが少ない場合

皮下脂肪は運動不足で、内臓脂肪は食生活やストレスから付きやすいと言われています。

筋トレの注意点

筋トレを行う際には下記の注意点があります。

継続するためと筋肉の回復のために、間隔を空けて無理のない範囲で取り組むこと
脱水症状になり、運動能力の低下や身体の不調となることもあるので水分補給をする
筋トレ後は、エネルギーや栄養素を大量に消費しているので、早めの栄養補給をする

筋トレはこれら3つに注意して、安全に行いましょう。

参考記事はこちら

まとめ

  • バターコーヒーの持久力アップと疲労回復効果が、筋トレの痩せやすく太りにくい体づくりに効果的
  • バターコーヒーには肥満防止、基礎代謝向上、脂肪減少の効果がある
  • 筋トレは基礎代謝が上がり、太りにくい体質になる

今回はコロナ禍により外出する機会の減った現在に有効と思われる、バターコーヒーと筋トレを併用することによるダイエットを紹介してまいりました。

在宅時間の増えたいまこそ、自分の身体と向き合い、「健康」という資産を築くチャンスだと思い紹介させていただきました。