カルシウムとマグネシウムがタッグを組んだサプリの効果が凄い!
こどもの頃、短気な私はカルシウム不足だ!
と言われ、沢山カルシウムを取っていました。
あの頃の母にも、皆さんにも言いたい事があります。
マグネシウムも一緒に摂取しなければ!
マグネシウムあってこそカルシウムが輝きます。
ここで、カルシウムとマグネシウムについて
勉強、またはおさらいして行きましょう!
もくじ
2つの成分について
カルシウムとは?
カルシウムは、歯や骨を構成する必須ミネラル!
体の中に一番多く存在しているミネラルなんです。
マグネシウムとは?
マグネシウムは、ミネラルの一種、
なんと体内の300種類以上もの酵素の働きをサポートしています。
助け合うカルシウム、マグネシウムの効果
歯や骨を形成する効果
歯や骨の形成!
カルシウムといえば、この効果ですよね?
骨=カルシウム!というイメージは私だけではないはず。
しかし、骨と歯の形成にはマグネシウムも
とても深い関わりがあるんです。
骨や歯の主成分が、カルシウム、
そのカルシウムが骨や歯、
身体に行き渡るように調節するのがマグネシウムです。
2つの成分が協力して、骨や歯を形成しています。
実は骨は、カルシウムの貯蔵庫なんです!
血液や細胞にカルシウムが不足すると、
骨からカルシウムを補うそうです。
骨粗鬆症を予防する効果
上記でも紹介しましたが、骨を形成するカルシウムと
その手伝いをする、マグネシウム。
2つの成分が協力して骨粗鬆症を防いでくれます。
2つをバランスよく摂取すると、
適度な運動をする事でカルシウムが沈着し
骨密度を上げて、丈夫な骨を作ってくれます。
骨の内部がすっかすかになってしまう
怖い病気の骨粗鬆症。
カルシウム不足で起こるとよく言われますが
実はマグネシウムが不足していても
骨粗鬆症が起こるとされています。
2つの成分をバランスよく摂取して
骨の健康をたもちましょう。
高血圧を予防する効果
実は、血管を縮めて血圧を上げるカルシウム。
対してマグネシウムは血管を緩めて血圧を下げます
お互いに逆の効果を持っているのは驚きですが
一緒に摂取することで、
お互いに拮抗して、血圧が上がりすぎないように
調節しています。
私は高血圧家系なので、
2つの成分を摂取したいです。
※拮抗→簡単に言うと、あ互いに張り合って効果を打ち消したりすること。
筋肉の収縮したり、弛緩する効果
筋肉にも2つの働きが重要になっています。
カルシウムは、筋肉を収縮し、
マグネシウムは、筋肉を緩める。
2つの成分のナイスプレーによって
私達の筋肉は動いているんですね。
心臓も筋肉なので、2つの成分のおかげで
鼓動を打っているんですね。
カルシウム、マグネシウムを含んだ食品
カルシウム含有食品 | マグネシウム含有食品 |
---|---|
牛乳 | 豆腐 |
小魚 | 玄米 |
豆腐 | アーモンド |
切り干し大根 | 乾燥わかめ |
ひじき | 切り干し大根 |
比較的、普段の食事で摂れる物が多いですね。
しかし、現代でもカルシウム不足は問題になっています。
そこでサプリの摂取もおすすめです。
カルシウムも、マグネシウムもバランスよく
摂取できます。
摂取不足
カルシウム摂取不足
- 骨軟化症
- 骨粗鬆症
- くる病(こども)
マグネシウム摂取不足
普通の食事をしていれば、不足になることはないそうです、
しかし、慢性的に不足すると下記のような症状が起こります。
- 狭心症
- 心筋梗塞
- 不整脈
マグネシウムが不足すると、
一緒にカルシウムも不足していってしまうそうです。
2つをバランスよく摂取していきましょう。
母が、骨粗鬆症なので
カルシウム、マグネシウムを意識して摂取するように
勧めてあげたいと思います。
過剰摂取
2つの成分ともに食事での過剰摂取になることはありません。
しかし、成分が凝縮されているサプリは
過剰摂取を起こしやすいため注意が必要です。
カルシウム過剰摂取
- 高カルシウム血症
- 高カルシウム尿症
- 軟組織の石灰化
- 前立腺がん
- 頻尿器系結石
- 便秘
また、鉄と亜鉛の吸収障害も起こります。
マグネシウム過剰摂取
- 高マグネシウム血症
- 腹痛
- 軟便
- 下痢
便秘薬を服用中の方、肝臓に障害がある方は
高マグネシウム血症への注意が必要です。
カルシウム、マグネシウム比率
カルシウムとマグネシウムの理想のバランスは
2:1→カルシウム:マグネシウム
このバランスが崩れると
体に悪影響が出てしまいます。
バランスを意識しながら
食べ物やサプリで補いましょう。
まとめ
いかがでしたか?カルシウムとマグネシウムについて
少しでも分かっていただけたら幸いです。
ここで少しおさらいをしていきましょう。
2つの成分について
カルシウムは体の中で一番多く、
骨や歯の形成をする必要不可欠なミネラルです。
マグネシウムは、ミネラルの一種。
体内の300種類以上の酵素を手助けしていて、
カルシウムとはとても親密な関係です。
助け合うカルシウム、マグネシウムの効果
- 歯や骨を形成する効果
- 骨粗鬆症を予防する効果
- 高血圧を予防する効果
- 筋肉収縮したり、弛緩する効果
カルシウムとマグネシウムは、
お互いに助け合ったり、拮抗して
体に重要な効果をもたらします。
カルシウム、マグネシウムを含んだ食品
カルシウムは、
牛乳、小魚、豆腐、切り干し大根、ひじき
マグネシウムは、
豆腐、玄米、アーモンド、切り干し大根
普段から取り入れやすい食品ですね。
バランスよく摂取したい方は、
サプリもおすすめです。
摂取不足
カルシウム不足は、やはり骨や歯に以上が出てきます。
- 骨軟化症
- 骨粗鬆症
- くる病(こども)
マグネシウムは、
普通の食事をしていれば、不足になることはないそうです、
しかし、慢性的に不足すると下記のような症状が起こります。
- 狭心症
- 心筋梗塞
- 不整脈
過剰摂取
カルシウムを過剰摂取してしまうと
下記の症状が現れます。
- 高カルシウム血症
- 高カルシウム尿症
- 軟組織の石灰化
- 前立腺がん
- 頻尿器系結石
- 便秘
マグネシウムを過剰摂取をしてしまうと
下記の症状が現れます。
- 高マグネシウム血症
- 腹痛
- 軟便
- 下痢
便秘薬を服用中の方、肝臓に障害がある方は
高マグネシウム血症への注意が必要です。
カルシウム、マグネシウム比率
2:1→カルシウム:マグネシウム
サプリ服用の際は
このバランスを崩さないように注意しましょう。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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