自宅筋トレで効果的な太もも痩せ!内ももと裏ももを鍛えよう

ダイエット 筋トレ

今年の夏こそ脚を細くしたい!
そう考えている方は少なくないと思います。

しかし、太もも痩せは本当に難しく、その人の生活習慣の改善や筋トレ方法の見直しが必要になってくる場合もあります。

今回は、筋トレで太ももをきれいに痩せるための方法をご紹介します。

太ももが太くなる原因

太ももが太くなる原因は様々ありますが、その原因は大きく分けて三つです。

①脂肪で太くなる場合

体脂肪率が、平均値を超えている人は脂肪で太っている場合が多いです。
男性の平均値は15~20%、女性の平均値は20~25%といわれており、
男性の肥満値は25%以上、女性の肥満値は30%以上と言われています。

また、脚にセルライトがある場合や肉割れがある場合も脂肪の可能性が高いです。

日頃の食事内容や生活習慣を見直して、適度な運動も心がけましょう。

②むくみ

指で足を強く押してみて、白い跡が5秒以上残る場合は脚がむくんでいると言われています。

こういう場合は水分を適度に取り、マッサージなどをしてみましょう。

また、体が冷えている場合もあるので、温かい恰好をして、クーラーなどを直接浴びる位置にいるのはやめましょう。

むくみは体質も関係してくるのでかなり難しいところではありますが、生活の中で工夫すれば改善していく部分でもあるので、日頃から環境を見直していきましょうね。

③筋肉太り

脚の筋トレをする際、間違えた部位を鍛えると、太くなる原因になってしまうことがあります。
下の方でさらに詳しい説明をしていますが、脚を痩せたいと思うなら、むやみに筋トレをするのはなく、鍛えるべき部位と鍛えてはいけない部位を見極めましょう。

太ももに効く筋トレ

先ほども言いましたが、脚を細くしたくて筋トレを決意したとしても、むやみに鍛えても効果はありません

それどころか逆に脚を太くする原因になってしまっているかもしれませんよ。

太ももを細くしたいと考えている人が鍛えるべき部位は、大きく分けて二つあります。

内もも(大内転筋)

内ももは股関節の働きを支えたり、骨盤を安定させたりする働きがあります。

脚を組んで座っている人や、脚を大きく開いて座っている人、胡坐をかいている人は、この筋肉が衰えてしまっている可能性が高いです。

脚を閉じて座ることができない人は要注意です!

骨盤のゆがみの原因にもなってしまう可能性があるので、この筋肉はしっかりと鍛えておきましょう。

裏もも(ハムストリングス)

ハムストリングスは太ももだけでなく体全体に効果のある部位です。
ダイエットを考えていて、脚を鍛えようとしている人は、絶対にこの部位に注目してください!

筋トレにこれを追加でさらに細くなる!

①ウォーキング

有酸素運動の中でも、ウォーキングは最も効果的だと言われています。
脚が太くなる原因である「脂肪」「むくみ」「筋肉太り」すべてに効果的です。

もちろん筋トレだけでも脚痩せの効果はありますが、やはりウォーキングと一緒に行っている人は、効果が出るのが早いです。

一日最低7000歩、ダイエット中の方は9000歩以上を目標に、体を動かすことを心がけましょう。

②湯船につかる

忙しいとついシャワーだけで終わらせてしまいがちですが、太もも痩せをしたいと考えている方はぜひ湯船につかることを心掛けてください。

水圧でむくみを取る効果や、温めることで血流を良くする効果があります。

はやく痩せたいと考えている人ほど、ゆっくり湯船につかる時間を作ることで、効果的に痩せることができますよ!

こちらの記事にも脚痩せのコツを載せておりますので、是非是非ご覧ください!

まとめ

  • 脚が太くなる原因には様々あるが、その多くは「脂肪」「むくみ」「筋肉太り」である
  • 脚を細くするためには「内もも」と「裏もも」を鍛える
  • 「ウォーキング」と「湯船につかる」ことでさらに脚痩せ効果を期待できる

いかがでしょうか
今年の夏はまだ始まったばかり。いまならまだ間に合います!

皆さんも一緒に、脚痩せにチャレンジしてみませんか?