再確認!ジム用イヤホン選びのここだけは押さえておきたいポイント

健康 筋トレ

ジムで見かけるイヤホンをしてトレーニングしている人。
そんな人を目にすると、かっこいいな私もやってみようと思います。
でもどんなイヤホンを選んだらよいか迷ったので、調べてみようと思いました。

ジムで使うイヤホンが気になっている人は、この記事で、着け心地が良く、オシャレで自分に合った最高のイヤホンを選ぶ参考にしてください。

イヤホンを身に着けて、明日からのジムを楽しくしちゃいましょう。

ジムごとにイヤホンの使用の仕方が異なるので、必ず確認をした上で利用しましょう。

スポーツ用イヤホンのレベルは年々上昇中

ジム利用者の増加に伴って、ワイヤレスイヤホンの需要が高まっています。
ランニングマシンやエアロバイクなど所要時間の長いトレーニング時に音楽を取り入れることで、ジムの利用を楽しく続けやすくしている人が少なくないとも言えますね。

ジム利用者に好まれているスポーツタイプのワイヤレスイヤホンは、多少の汗などでも壊れない防水性能をもっています。
屋外のランニング用に、耳を塞がない骨伝導型のイヤホンを利用している人の中にも、ジムで使うために別のイヤホンをもつ人もいます。

また、スポーツタイプのワイヤレスイヤホンは、音質軽視のイメージがありますが、最近は音質がしっかり担保されたイヤホンが増えています。

防水性能はIPXで表記され、0~8の9段階があります。(数字が多いと、防水性能が高い)
IPX4以上で運動中の汗や雨の中でも問題なく使用できるます。
屋外など、雨天時で使用する場合は、IPX5以上は欲しいです。

ワイヤレスイヤホンは3タイプ

ワイヤレスイヤホンには、左右がケーブルで結ばれている「左右一体型」、首にかけるタイプの「ネックバンド型」、そしてケーブルレスで完全ワイヤレスイヤホンの「左右独立型」の3タイプがあります。

左右一体型

イヤホン本体の左右がケーブルで繋がれていて、左右をつなぐケーブルにボタンやマイク、バッテリーがついています。
ジムで使用する際に、音質へのストレスが無いとパフォーマンスもあがますね。
メリット

  • 耳にかけて持ち運べるので落としにくい
  • 種類も価格も豊富で、音質が良いものが多い。

デメリット

  • ケーブルの引っ掛かりや、断線、劣化などの不安がある。

おススメ 左右一体型イヤホン

ネックバンド型

ネックバンドがあり、それを首につけて使用します。
ジムで使用する際に、バッテリー切れを心配しないで使えるのが嬉しいです。
メリット

  • ケーブルが髪などに引っかからない
  • ネックバンド部分に大容量のバッテリーを搭載しているので、長時間再生が可能。
  • 首でバンドを支えているので装着感がよく、耳から外れても落下しない。

デメリット

  • 他のタイプより重く、大きくなる傾向がある。
  • ネックバンドの素材や形によっては折りたためず、カバンに入れるとかさばる

おススメ ネックバンド型イヤホン

左右独立型

完全ワイヤレスイヤホンでケーブルが一切ありません。
ジムで使用する際に、ケーブルを気にせずトレーニングに集中できると満足感がありますよね。
メリット

  • ケーブルがないため、ケーブルの線が絡まる心配がない
  • 断線や劣化などのリスクがない。

デメリット

  • サイズが小さいため電池の容量が小さいこと
  • 落としてしまう不安がある。
  • 無線のため接続が不安定

おススメ 左右独立型イヤホン

どのタイプも一長一短があります。自分のトレーニングスタイルにあったものを選びましょう。

ジム用のワイヤレスイヤホンに重要な使い勝手

ストレスなく音楽を聴きながら激しく動いて楽しく汗を流すためには、良い音と簡単に外れない装着感、それに使いやすさが重要ですよね。
ここでは「音質」「フィット感」「操作性」の3ポイントをおさえておきましょう。

音質

ワイヤレスイヤホンの音質は「一体型」「完全ワイヤレス」「ネックバンド型」の順に良いといわます。「完全ワイヤレス」は見た目も良く、ケーブルの煩わしさがなくて魅力的ですが、「一体型」の完成された音の良さには及びません。

高音・中音・低音がバランス良く出力されるものがオススメです。

フィット感

ハードな動きでも外れにくいように、色々なサイズのイヤピースがあります。
耳穴の中に入れて装着するカナル型が主流で、イヤーフックを装着すると外れにくくなります。
耳に引っ掛けて使用するタイプの耳掛け型は、耳に掛けることで固定され、外れにくくなります。

トレーニング中において、ベストなポジションが保持できるものがいいですよね。

操作性

トレーニング中にリモコンを操作することになるスポーツタイプは、使い勝手が求められます。思いどおりに選曲やボリューム調整ができないとストレスに感じてしまいます。

操作性の良さは「一体型」です。「完全ワイヤレス」のダブルタップなどは操作性が良いように思われがちですが、運動中の操作となると急激に煩わしく感じることもあります。

あると便利な機能

ノイズキャンセリング機能

周囲の騒音を消して、音楽だけが聴こえるようにしてくれる、ノイズキャンセリング機能。
好きな音楽を聴きながらトレーニングに没頭したいときにおススメです。

外音取り込み機能

内臓マイクで周囲の音を拾う外音取り込み機能。
トレーニング中の会話や屋外でのランニング時には、イヤホンを外すことなく周囲の音を拾うことが可能なのでおススメです。

心拍数測定機能

心拍数センサーが内蔵されていて、心拍数を測定できる機能。
専用アプリと連携させることで、リアルタイムに心拍数をチェックすることも可能なので、
心拍数と運動強度を意識している方にはおススメです。

まとめ

  • 使用時を考え、防水性能を見てワイヤレスイヤホンを選ぼう
  • 3タイプのメリットデメリットを見極めて自分に合ったイヤホンを探そう
  • あると便利な機能を理解することでもっと便利に使用できる

健康がうたわれる現代。ジムでトレーニングすることは、多くの人のライフスタイルにより浸透してきました。
どんな時にイヤホンを使うか考えて、楽しいジム生活の相棒を選びたいですね。