ジムのトレーニングで重要なのは靴!?おすすめ5選ポイント解説付き
まずは靴を準備!から始める方が多いのではないでしょうか。
運動(エクササイズ)には種類があります。
せっかくやる気を出してスタートしてもそれぞれぴったりのシューズを選ばないと結果が出せずにジムライフが終了を迎えてしまうかもしれません。
ジムで履く靴はレンタルできるところもありますが、やっぱり自分専用の靴って気分が上がりますよね。
自分の好きな靴で楽しく運動して目標達成も夢じゃない!?
もくじ
靴をきちんと選ぶことの重要性
継続のためにも靴選びは重要なんです!
靴なんて何でもいいんじゃないの?
と思われている方もいらっしゃると思います。
なぜなのか、それは
あなたがどんな運動をするかによって選ばないと、怪我をしてしまったり、自分の力(パフォーマンス)が発揮できなかったり、他の利用者に迷惑をかけてしまうことがあると途中でモチベーションが下がり、ジムを退会してしまう可能性が高いのです。
始めるからにはジムでは怪我せず続けていきたいですよね!
怪我をして運動できない期間が長くなると意欲が薄くなっていくので、せっかくジムに通いはじめても挫折してしまうことがよくあります。
ちなみにクロックスなどのかかとの無いものを履いている方も時々いますが、運動には適していません。
足とシューズがずれやすいと力が入れにくく運動の効果も半減してしまいますよ。
足に合わない、やろうとしている運動に適していない靴は周りの利用者が一緒に怪我してしまうこともあります。
そんなことにならない為にも
運動に適した靴を見つけていきましょう!
サイズ
足の長さや幅と履き心地に注目
靴を履いた時に前や横にスペースが空きすぎると運動中気になったり、足を痛める可能性があるので集中しにくくなります。
できれば実際に試着してみて自分の足の形に合うもの選びましょう!
運動する靴の履き方にも注目してください。
- 靴を履くときは、靴を履いたらまずはかかとを地面にトントンとして足を寄せる。
- 爪先のスペースが空きすぎていないか、詰まりすぎていないか。
- シューズの紐を締めます。
- 足の横が痛くないか。
- 少し飛んだり跳ねたりして自分にあっているか。
重さ
ある程度軽めのものが疲れにくい
重いものは走ったり、ジャンプしたりする動作には負担になり、疲れやすくなったりします。
こちらはエクササイズレッスンの中でジャンプなどが多いハイインパクトなのか歩くような動作が中心のローインパクトなのかなど運動によって選びましょう。
ファッションシューズは底が厚く重たいものが多いので運動には不向きです。
インソールやアウトソール
厚みがあり反発性があると足への衝撃も負担も少ない
インソール(中敷)やアウトソール(靴底)は靴と足が滑らず踏ん張りやすいもの、反発性があると地面からの衝撃が軽減されます。
クッション性があり、柔軟なものを選びましょう。
アウトソールはつるつるで無いものの方が滑りにくく様々な方向への切り替えもスムーズにできます。
筋トレ重視の場合は、安定性があるかどうかもチェックしましょう!!
カラーやデザイン
好きなカラーやデザインだとモチベーションがアップ
自分のやる気を盛り上げてくれるものを選びましょう。
ここはある意味重要な部分です。
この靴が履きたい為にジムに行く!!という動機にも繋がりますね。
最近はビビッドからパステル、グラデーションカラーも人気で選びがいがあります。
デザインにもローカットやハイカットなど足首にどれくらいかかるかというのも好みや動きやすさに合わせてチョイスしましょう。
靴選びも楽しめるチャンスですよ!!
あとシューズのデザインでマジックテープで留めるタイプはおすすめしません。
紐の方が足とシューズを密着できてずれにくく安全性が高いからです。
シューズのタイプ別の紹介
フィットネスシューズ
筋トレやランニング、スタジオレッスンなどマルチに活動するならクッション性が高く軽量なフィットネスシューズがベスト
足首の関節の動きを邪魔しないローカットを選んでおくと筋トレもバッチリです。
踏ん張りにも強く、足に負担が少ないシューズで様々な運動にチャレンジしたい時に良いですね。
オールマイティでオーソドックスなシューズといえばコレ!
たくさんのデザイン、カラー、機能性があるフィットネスシューズはジムに通う人に人気もあります。
比較的軽量なものが多いので通勤などでも持ち運びに便利なので会社帰りにジムに寄る方にもおすすめですよ!
ウエイトトレーニングシューズ
靴の中で足がずれにくく安定性の高い足首の動きを邪魔しないローカットのシューズを選びましょう
ウエイトトレーニングではウエイトマシンを使うマシントレーニングとバーベルやダンベル、ケーブルなどを使うフリーウエイトトレーニングがあります。
力を出す為に踏ん張ったりすることが多く、ふらついてしまうと怪我をしてしまったり、まわりの利用者に怪我をさせてしまうリスクの高いトレーニングです。
足首の関節を曲げる動作もある為、バスケットボールシューズなどのようなハイカットシューズは動きを制限してしまうのでローカットが良いでしょう。
安定性のあるシューズだと力が入りやすく、筋トレ効果も高くなります。
エアロビクス専用シューズ
スタジオでアクティブなレッスンを楽しむならアウトソール(靴底)が厚く反発性のあるものを選びましょう
特にアクティブなレッスンでは弾んだり、踏み込んだり、移動の多い動作(ハイインパクト)で足に負担がかかります。
長時間になると下半身の疲労も大きくなる為、クッション性のあるシューズが最適です。
エアロビクス専用シューズは前後や横の動きにも反応できるようアッパー(足の甲を覆う部分)素材は硬めでハイカットデザインが多いです。
そして10000円前後のものが多く高価ですが、足への負担軽減のことを考えると値段相応の価値があると思いますよ。
ランニングシューズ
走り込みたいなら軽量で通気性良いローカットのランニングシューズを選びましょう
メッシュタイプなら蒸れにくく快適な運動をサポートしてくれます。
ランニングの場合はランニングマシンの上で走るので少し弾力のある地面を走っているような感覚になります。
マシンで設定した速度で走るので靴紐に引っかかると危険なのでしっかりと結んでおきましょうね。
紐靴は解けにくいように結んでおくと走りやすさにもつながりますよ。
ヨガシューズ
履いたままでも足先などの動きが柔らかくできるものを選びましょう
基本的には裸足で動くヨガやストレッチですが、履いたまま運動する方は足袋のような形状のシューズやソールが薄いものが良いでしょう。
足裏に柔軟性のあるタイプはストレッチ等がしやすくコンパクトにできて小スペースでの保管もカンタン。
ヨガなどの運動は裸足で行うことが多いのでシューズの出番は少ないですが、ジム内の移動ではあった方が便利です。
一応シューズですが、ランニングをしたり筋トレをしたりは足への負担が大きく怪我をする恐れがあるので避けましょう。
まとめ
- 自分の足に合った靴を選ぼう!
- 好きなカラーやデザインでやる気を引き出そう!
- どんな運動をやるか決まっていなかったらまずはフィットネスシューズがおすすめ!
ジムで結果を出そうと思ったら継続が大切なのです。
その為にも自分の『やるぞ!』という気持ちを駆り立ててくれる靴が必要ですね!!