ジムを利用したダイエットにプロテインを飲むことで効果が上がる?
ダイエットには筋トレが良いことを知った私は、自宅でやるよりも早くやせられると思い、筋トレやランニングの機械があるトレーニングジムを利用することにしました。
せっかち私は早速、トレーナーに「どうすれば早く痩せることができますか!」とたずねると、プロテインを使ったら効果的だという事を教えてもらいました。
トレーナーの話に興味をもったので詳しく調べてみたら、なるほどと思える内容だったのでここに紹介します。
もし、ジムでのダイエットに悩んでいたり、筋トレによるダイエットをより効果的に成功させたいと思っている方にはオススメです。
ダイエットの成功で、友達や周りを驚かせたい、見返したい人は絶対に見てください!そして一緒にダイエットを成功させましょう!
もくじ
ダイエットについて確認してみよう!
ダイエットを成功させるためには、効果的に体脂肪率を落とすことです。
・アンダーカロリーにして、体脂肪を消費させる
・身体のエネルギーであるP(タンパク質)F(脂質)C(炭水化物)のバランスを意識して摂る
・血糖値の上昇が緩やかとされる低GI食材を選ぶ
・食事の回数を増やす(全体の食事量を変えず細かく分割する)
本気で体を変えたい方は、トレーニングジムでプロのトレーナーに筋トレや食事の正しい知識を教わりながら行うと、早く確実に成果を体感できます。
プロテインにはどんな効果があるの?
プロテインは、筋力のアップや栄養バランスの改善、ウエイトアップなどの目的で使われています。
プロテインとは?
プロテインは、筋肉や肌、髪のもとになるタンパク質を豊富に含んだ栄養補助食品です。筋トレやランニングといった運動と併用することで、筋肉の増加や維持に期待ができます。新陳代謝が向上することで、ダイエットや美しいボディラインを作るために役立ちます。









プロテインには5つの種類がある
1.ホエイプロテインは、原料が牛乳です。
吸収が早いので胃腸にもたれにくく、比較的低カロリーで、筋肉修復効果が期待されるため筋トレなどで筋肉量を増やす際におすすめです。
2.カゼインプロテインも、原料が牛乳です。
吸収が遅く満腹感が持続しやすいです。カルシウムと体内で結びつきます。
3.エッグプロテインは、原料が卵です。
吸収が早く低カロリーで、乳糖不耐症の人にもおすすめです。
4.ソイプロテインは、原料が大豆です。
吸収が遅いのに加え、イソフラボンの効果で皮膚や骨の強化、血流改善が期待できるのでダイエットに向いているといえます。
5.ピープロテインは、原材料がえんどう豆です。
植物性でアレルゲンの心配も少なく、ソイのようなホルモンの問題がありません。
また、豊富なBCAAのため筋肉増強効果も高いです。
いつ使うとよいの?
プロテインは、飲むタイミングや活用する時間帯によって、たんぱく質が体内に吸収される効率が若干異なるようです。効率よく吸収するために、タイミング毎の効果を確認しましょう。
1.運動後30分以内に飲むとで筋力アップ
運動後30分以内はゴールデンタイムと呼ばれ、筋肉量アップや筋力向上を目的にしている方にはおすすめです。
筋トレなどの激しい運動後には、筋繊維が傷つきこれを修復しようとしてたんぱく質の合成量が増加します。この時は吸収の早いプロテインをおすすめします。
2.朝食メニューに加えると効果的
栄養不足の朝食のタイミングでプロテインを飲むと、たんぱく質を効率よく体内に吸収できます。
卵料理や焼き魚、鶏ササミなどのたんぱく質が豊富な朝食なら、プロテインは補足程度の量で大丈夫。
でも、たんぱく質の量が少なく偏ったメニューのときは、1日のたんぱく質の摂取目安量を考えて調節しましょう。
3.食後・間食に飲むと不足しがちな栄養素を補給
栄養バランスが気になる方は、栄養素を補給するのために、食後に摂取することをおすすめします。
ダイエット目的で間食を制限している方は、空腹対策や栄養補給として、おやつ代わりにプロテインを活用することも1つの方法です。また、運動を始める約1時間前に摂取することにより、運動後の効率的な回復になります。
4.就寝前に飲むと効率的に吸収
たんぱく質は、成長ホルモンの働きを促す役割も果たします。成長ホルモンは就寝中に多く分泌されるため、効率的な筋肉の成長に繋がります。ただし、消化吸収がうまくいかないリスクがあるので、就寝の30分〜1時間前に摂取を済ませましょう。
プロテインダイエットについて
プロテインダイエットとは、一般的に食事の一部をプロテインに置き換えるダイエット方法です。
ダイエットの基本は、バランスのよい食事からなので、専門家の指導のもとで栄養素の補助としてプロテインを摂ることをおすすめします。
まとめ
- トレーニングジムでのダイエットに応じて適切な種類のプロテインをタイミングよく摂取することによって、より効果的にやせることができる
- トレーニングジムでプロトレーナーのアドバイスを得てプロテインを有効に使う
- プロテインのメリットは、①必要なだけのたんぱく質を、いつでも簡単に摂取できる②カロリーや脂質を抑えることができる③吸収しやすようにつくられている
- プロテインのデメリットは、①プロテインを食事に置き換えただけでは空腹感も栄養も満たすことができない②サプリメントや食事とのバランスによって、栄養過多になってしまう可能性がある
- 毎日の食生活を見直し、栄養成分表示などを確認して、栄養バランスを心掛ける
ダイエットは、運動で筋肉を鍛えて使うことと、栄養素をバランスよく摂取することが重要になります。忙しい現代社会のなかでは、プロテインを日々の食生活に上手に取り入れることが、健康で美しい体を手に入れる手段のひとつであることは、間違いなさそうです。